【イエメン】12歳の少女、難産で死亡

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日本もかつてはそうだった…忘れて非難は良くないけど…

　
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100年も前でない、日本でも幼い少女との政略結婚や、
借金のカタに売られていく少女が沢山いました。
口減らしでも同じ事が言えた日本…それほど昔話ではないはずです。
発展途上国では当たり前の、悪しき慣習でしょう。

母体に掛かる負担と、女性の成熟度との関わりが取り沙汰されるようになったのは、
戦後であると記憶しています。

それ以前は、至極当然のようにローティーンの少女を娶る事があったのは事実です。
基本的に男性の潜在意識には、マイフェアレディ的な、自分の好みに女性を育てると言う
野望にも似た欲望があるのではなかろうかと、女性としては推察するのです。
男性諸氏、全てがそうであると思います。
理性の砦が強固な方と、そうでない方がいると言うだけで征服欲は男性の本能であると思うのです。
ただそれが顕在化し、実際に行動を起こしてしまうか、そうでないかの相違なのだと認識しています。

今回のこの出産事故も同じ事が起きた結果だと思われます。
こと、発展途上国では、幼い少女が父親と同じ年、もしくは父親よりも年上の男性と
結婚を強制され、幼くして妊娠出産を経験する事は、それほど珍しい事ではないと思います。

かつての日本でも13～15歳くらいで結婚・妊娠・出産を経験した方はいらっしゃいます。
明治生まれの父方の祖母がそうでした。地元の名士の娘だった祖母は、
地主の長男だった祖父と、ある種の政略結婚で15歳同士で一緒になりました。

そんな土壌のある日本人が、非難するのはお門違いな悪習ではありますが、
女性として…例えどのようなバックグラウンド（借金や生活苦）があるにせよ、
成熟する以前の少女の結婚、出産にはどんな美辞麗句を並べ立てられても
納得できるものではありません。
当然、日本での幼少の女の子を狙う犯罪もです。

子孫を残す事が男性の「性（さが）」であると言うのであれば、
様々なストレスに耐えうる遺伝子を、女性より持ち合わせている男性は、
理性の砦も女性より高いはずです。

最も宗教的には、女性は蔑ろにされる存在でもある訳ですから
（旧約聖書にある堕落は、エバが蛇（サタン）に唆され、人類にもたらしものである、
と、言う、性に伴う逸話（？）がある）
宗教が日常生活に、深く浸透している国々では、人権問題を提議するだけでも
難しい問題もありますし、一旦結婚の形態に持ち込まれてしまったら、
法的に罪に問われる事も難しいこととなります。

この上もなく憤慨する出来事です。そして非常に難しい問題です…憂鬱です。
亡くなった少女に、冥福を…

　

　
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タグ：人権 結婚 出産 死亡 妊娠 宗教

コメント 4

erect様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-14 11:23) 

釣られクマ様

おはようございます♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-14 11:36) 

すけろく様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-14 21:07) 

かい様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2009-09-14 21:55)