釈明に懸命

口は災いの元と申しますが…
政治家の口は、信用問題ではないでしょうかね。

＜拉致被害者＞蓮池さん両親が加藤紘一氏に抗議
7月11日22時31分配信 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080712ddm041040159000c.html

北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫さん（５０）の父秀量さん（８０）と母ハツイさん（７６）は１１日、加藤紘一・元自民党幹事長（６９）に抗議したことを明らかにした。

加藤氏の公式ホームページ（ＨＰ）などによると、加藤氏は７日夜の民放テレビで、日本に帰国した５人の被害者について「国家と国家の約束だから、（北朝鮮に返した方が）良かったと思います」などと発言した。これに対し、夫妻が「子どもを漸（ようや）く奪い返したというのに、加藤氏はそれが過ちだったというのか？」と書面で抗議した。

加藤氏は真意についてＨＰで「拉致という犯罪をした北朝鮮から『日本は約束を守らなかった』などといわれてはならない」と釈明している。

加藤紘一オフィシャルサイト
http://www.katokoichi.org/index.html



この国の政治家は…
「国益と国民の生命財産を守るために存在するのではなく、私腹を肥やすためにのみ存在する」
そう言われても過言ではないのではないか？

消される前に御覧下さい。

最も有名な政治家は、何かしらの問題がある方なのは明白なのだが…
地道に真っ当にやられている方は、何故かそれほど有名ではない。
私腹を肥やすことだけをお考えにならず、優秀なブレインをお雇いなられる資金を放出される方が、イメージのクリーンアップに繋がるのではないでしょうかね？

公人が無闇やたらと口を開く事は賢明ではないかと思いますが…
言葉選びは難しいですね、特に何かしらの影響力のある方にとっては。

この件に関しては、どんなに釈明されても素直に「ごめんなさい」を言うべきだと思います。
無駄な釈明は、返ってイメージダウンに繋がります。

タグ：北朝鮮拉致事件 加藤紘一 百害利権