何が起きても不思議じゃない

「国会議員秘書も依頼」　大分教員採用汚職１０年以上前から
2008.7.11 19:03　MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080711/crm0807111906048-n1.htm

大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で、県教委幹部への依頼は県議からだけでなく国会議員の秘書からもあったことが、関係者の話で分かった。こうした“口利き”は、少なくても１０年以上前から半ば公然と行われていたという。

また、県教委が平成１８～１９年の小学校教員採用試験の答案用紙や面接結果をいずれも半年後に破棄し、保存期限を１０年間と定めた文書管理規定に反していたことも判明。一連の不正で不合格となった受験者への救済に影響が出そうだ。

関係者によると、県議や国会議員秘書らからの依頼は、約１０年前にはすでに行われていた。県議らは「知人が受験するので配慮してくれないか」などと依頼。県教委幹部を直接訪ねたり、ほかの職員のいる前で頼む人もいるなど口利きは公然化していたという。

金品授受に関しても「受け取る人もいたようだ」と話している。

モンスターの繁殖や学級崩壊にも一役買ってしまっているのでは？



汚職でも何でもいいけど…

ちゃんとした人材であれば問題はないと思う。
ただ昨近の自己中保護者や学級崩壊など、学校を取り巻くトラブルが日常茶飯事であるのに
対応できないのは如何なものかとの懸念もあるけど…その辺はどうお考えなのかな？

極論：トラブルに対応できる性根の座った人材であれば、これもまた良いと言えると思うが…

タグ：大分教員採用汚職 小学校教員採用試験

コメント 4

この問題ですが…公務員であれば、誰もがやっているんじゃないでしょうか。

自分も、公務員試験を受けて、一次は通りましたが、二次(面接)の前に、『そういう話』を持ち出されたことがありました。

で、落ちた訳ですが、通った人…やはり200万くらい支払った『そうです』。(←事実は確認されませんでしたが、話はみんな知ってました。)

こういう『裏金』で採用された人材…果たして使えるのかどうか…自分が落ちたとこで公務員をしている友人に聞くと、『態度だけはでかくて使えない』と言ってました。

能力では無く採用するシステム…こんなんで世の中が良くなるとは…到底思えません。
by しもむ (2008-07-12 19:05) 

私が登録しているブロガーによれば　教員採用の贈収賄は全国で日常的に行われていることで　”何で今頃騒いでいるのだろう”　ということだそうです　私の一家は教育家族で　兄は日教組大嫌いでしたが校長になりました　父は原因不明で（私にとって）辞職させられ　私も日比谷高校で教育実習をしました　ブロガーによれば　”あなたのお兄さんは優秀だったのでしょう”　というお答えでした　自身の体験も書き込んであります　ママさんのブログにもしばしばご訪問していて　介護関係の仕事をされている方です　ナイスのお礼訪問をされれば　ブログに個人体験が書いてあります
それにしても　記事アップが凄いですね！！！　驚きのペースです！！



by kobakoba (2008-07-12 21:40) 

kobakoba様

コメント＆nice！ありがとうございます。
私の親族は殆どが、１度は公務員（みなし公務員含）を経験して辞めています。
何だかんだ言いながらも、縁故採用がどの職場でもまかり通る世界のようですね。
それは個人的には問題視していません（法的にはNGな場合も多々あるようですが…）

何か問題が起きた時に、きっちりと対応し、解決へ導ける人材であれば全く問題ではないと考えているからです。

記事のUP量…きっと社会に対する不満度に比例しているのかも知れません（苦笑
一般人の感覚で「？」を感じる事件、事故、不祥事が多くて、ある意味食傷気味ですが…
逆に取り上げたくても、結構得意分野の話はスルーしてます(^_^；
その辺はご勘弁をm(_ _)m
by みかんママ (2008-07-12 23:52) 

しもむ様

コメントありがとうございます。
日本は世襲制が（大昔から）定着しているので、中々難しい問題であるでしょう。

使える人材を確保できなければ…動脈硬化で死を待つのみなんですけどね…溜息
by みかんママ (2008-07-12 23:55)