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暴行死、大麻汚染、八百長疑惑、そしてYOSHIKI騒動 [時事・備忘録]
X JAPANのリーダーYOSHIKIは、9月28日、
秋場所大相撲で優勝した横綱白鵬(23)に招かれ両国国技館で千秋楽を観戦した。
打ち出し後、白鵬の希望で優勝記念撮影に参加しようとしたところ、
協会関係者である世話人からの「急いで」「歩かないで」「走れ」と“客扱い”されずにせかされた。
その言葉遣いに激怒。一部で靴のまま畳に上がったとも報じられた。
慌ただしい状況での世話役の言動だったが、当然の事ながらYOSHIKIサイドには関係なかった。
パレード後、怒りを知った白鵬が、YOSHIKIが食事をしている店を訪れ直接謝罪すると「
横綱が悪いわけではないから」と、逆に優勝を祝福した。
ただし、大相撲トップの横綱が頭を下げたことで、終わるはずの問題を終わらせなかった。
「X JAPAN制作運営管理員会」は、相撲協会から29日に謝罪文書が届いたが、「双方に非があるという文面で、とても本人に伝えられる内容ではない」とした上で「モラルがなっていないのはどちらか」と再度抗議したという。
↑ポチッとクリック↓お願いします。
そして9月30日、オフィシャル携帯サイト「YOSHIKI mobile」を通じて、「謝るなら、その場にいた他のお客様、そして何よりも白鵬横綱に謝ってあげてほしい」などと心境をファンに報告した。
10月1日、相撲協会広報部長の九重親方と話し合い、同親方は世話人の言動に「(相撲界の)常識ではない」と説明。
その後、協会から電話で「不愉快な思いをさせて申し訳なかった。世話人から話を聞いたところ、本人も強く言い過ぎたことを深く反省しており、協会も言葉遣いに気をつけるよう指導します」と謝罪された。
YOSHIKIは文書にはしないとする姿勢に納得いかない部分もあったが、「もう、ある場所に行って事故にでもあったみたいに考えるしかない」とこれで騒動を収束させたい意向を示した。
騒動の一連の流れは以上の通り…と、把握しています。
これの根本的な間違いは、世話人と称する斎須稔の人柄によります。
所属する「桐山部屋」の世話人である。
桐島部屋のHPトップにはそう記されている。
お為ごかしな言葉ではなく、常日頃から実践していかなくてはならない言葉ではないですか?
昨近不祥事や事件の多い角界。力士暴行死事件、外国人力士大麻汚染、八百長疑惑と、後を絶たない。
そして今回のYOSHIKI騒動。
どんなに時間に追われていたとは言え、この時の世話人の言動は尋常ではなかったことは
各ニュース記事だけではなく、TV報道の映像からも察しがつきます。
YOSHIKIが収束の意向を示したから良いものを、もし怒り収まらない性格の人物だったら
どうするつもりだったのだろうか?
そんなことも全く考えていなかったのだろう。
YOSHIKIのとっても大人の対応に、相撲協会は感謝すべきである。
そして彼が希望する謝罪を、その場にいた他のお客様、そして何よりも横綱・白鵬にして欲しい。
けじめとして…
秋場所大相撲で優勝した横綱白鵬(23)に招かれ両国国技館で千秋楽を観戦した。
打ち出し後、白鵬の希望で優勝記念撮影に参加しようとしたところ、
協会関係者である世話人からの「急いで」「歩かないで」「走れ」と“客扱い”されずにせかされた。
その言葉遣いに激怒。一部で靴のまま畳に上がったとも報じられた。
慌ただしい状況での世話役の言動だったが、当然の事ながらYOSHIKIサイドには関係なかった。
パレード後、怒りを知った白鵬が、YOSHIKIが食事をしている店を訪れ直接謝罪すると「
横綱が悪いわけではないから」と、逆に優勝を祝福した。
ただし、大相撲トップの横綱が頭を下げたことで、終わるはずの問題を終わらせなかった。
僕はもともと呉服屋の長男です。いくらアメリカ生活が長いとはいえ、平気で畳の上を靴で歩いたりはしません。人ごみで場所さえ見えない中、「走れ」「早く来い」と言われ、その前にあった記者の壁を通り抜けようとしましたがそれも出来ず、脇の板をステップにしようとしたんですが……それって畳だったんですか? 今でも把握していません。
写真の撮影をした場所は畳だと分かったので、靴は自分から脱ぎました。その後、僕の食事の行った場所に白鵬横綱本人がその時の協会の対応について、わざわざ謝罪に出向いてくれたのですが、お客さんとして呼ばれて行ったお客さんをこのように扱う相撲協会って少しおかしくないですか? 例えそれが僕であれ誰であれ、名前は分からないですが、あの世話人の態度は、人を不愉快にさせますね。
ただし、今回の白鵬の8度目の優勝はとてもうれしく思っています。今後も頑張って欲しいですね。(2008年9月29日)
「X JAPAN制作運営管理員会」は、相撲協会から29日に謝罪文書が届いたが、「双方に非があるという文面で、とても本人に伝えられる内容ではない」とした上で「モラルがなっていないのはどちらか」と再度抗議したという。
↑ポチッとクリック↓お願いします。
そして9月30日、オフィシャル携帯サイト「YOSHIKI mobile」を通じて、「謝るなら、その場にいた他のお客様、そして何よりも白鵬横綱に謝ってあげてほしい」などと心境をファンに報告した。
10月1日、相撲協会広報部長の九重親方と話し合い、同親方は世話人の言動に「(相撲界の)常識ではない」と説明。
その後、協会から電話で「不愉快な思いをさせて申し訳なかった。世話人から話を聞いたところ、本人も強く言い過ぎたことを深く反省しており、協会も言葉遣いに気をつけるよう指導します」と謝罪された。
YOSHIKIは文書にはしないとする姿勢に納得いかない部分もあったが、「もう、ある場所に行って事故にでもあったみたいに考えるしかない」とこれで騒動を収束させたい意向を示した。
騒動の一連の流れは以上の通り…と、把握しています。
これの根本的な間違いは、世話人と称する斎須稔の人柄によります。
所属する「桐山部屋」の世話人である。
”毎日こつこつ少しづつ”桐山部屋を一言で言えばこんな感じである。強い力士を育てることも大事だが、それ以上に一人前の社会人を育てることに力を入れている。勝てばいいのではなく、相撲道を通じて人間味豊かな人格を養っている。
桐島部屋のHPトップにはそう記されている。
お為ごかしな言葉ではなく、常日頃から実践していかなくてはならない言葉ではないですか?
昨近不祥事や事件の多い角界。力士暴行死事件、外国人力士大麻汚染、八百長疑惑と、後を絶たない。
そして今回のYOSHIKI騒動。
どんなに時間に追われていたとは言え、この時の世話人の言動は尋常ではなかったことは
各ニュース記事だけではなく、TV報道の映像からも察しがつきます。
YOSHIKIが収束の意向を示したから良いものを、もし怒り収まらない性格の人物だったら
どうするつもりだったのだろうか?
そんなことも全く考えていなかったのだろう。
YOSHIKIのとっても大人の対応に、相撲協会は感謝すべきである。
そして彼が希望する謝罪を、その場にいた他のお客様、そして何よりも横綱・白鵬にして欲しい。
けじめとして…
2008-10-06 09:26
nice!(2)
コメント(3)
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情けない…これが日本の国技かと思うと…。
by しもむ (2008-10-06 20:45)
しもむ様
こんばんわ♪ いつもnice!&コメントありがとうございます。
まぁ、ある意味仕方のない事かもしれませんね。
by みかんママ (2008-10-06 21:24)
CROW様
おはようございます♪ いつもnice!ありがとうございます。
by みかんママ (2008-10-07 07:42)