【伊藤ハム】トルエン混入の調査報告

筆者は学生時代（芸能マスコミ系の専門学校）忙しく、日常的なバイトが出来ず
長期休暇時に一気に工場などでバイトしてた。その中に市谷の大日本印刷があったりした。

一時期派遣業に身を置いていた時分には、共同印刷でも仕事していた。
接着剤の臭いで気分が悪くなり、体調不良を引起し、短期就業で辞めた経緯もあり、
偉そうな事は言えない身の上ではあるが…(^_^；

で、今回の伊藤ハムの「トルエン混入問題」
原因はパッケージ印刷時に包装フィルムを貼り合わせるのに使用した
接着剤の構成物のトルエンだったことが判明した。

混入ではなく付着…しかしトルエンである。
細胞に対する深刻な毒性は避けられず、軽症とはいえ健康被害を及ぼす可能性がある。
企業はこの件に関しては、今後、補償などを併せ、どう対処していくかが問題でもある。

トルエンの影響って…怖いよう…(T^T)


↑ポチッとクリック↓お願いします。
　　

伊藤ハムのトルエン問題、原因は大日本印刷の包装フィルム
10月31日21時48分配信 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081031-OYT1T00635.htm

伊藤ハム東京工場（千葉県柏市）が製造した「ＣＯ・ＯＰあらびきポークウインナー」からトルエンが検出された問題で、同社は３１日、包装フィルムに使用されたトルエンが商品に付着した可能性が高いとする調査結果を発表した。

フィルムを納入した大日本印刷（東京都新宿区）も製造ミスを認め、「関係者に多大なご心配、ご迷惑をおかけして深くおわびする」と謝罪した。

両社によると、包装用フィルムは数枚のフィルムを張り合わせて製造するが、その工程で使う接着剤にトルエンが含まれている。

大日本印刷によると、伊藤ハムに納入した未使用の包装フィルムの一部から高濃度のトルエンが検出された。このフィルムが製造された日に機械が一部故障していたといい、大日本印刷は「接着剤が通常よりも多く付着したため、トルエンが完全に揮発せず残留してしまった」と原因を推定している。

機械の故障時に製造した包装フィルムは、別の食品メーカーなどにも納品しているが、大日本印刷に残っている他のサンプルからは高濃度のトルエンは検出されなかったとしている。

タグ：包装用フィルム 大日本印刷 包装フィルム トルエン検出 伊藤ハム

コメント 6

僕もくま私もくま様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-01 18:41) 

BlackCoffee様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-01 20:15) 

地下水がだんだんに汚染されたとか
機械が故障したから　付着したとか
確かに　理由は解ったけど・・・
予防はどうするのでしょうね
一番大切なのは　二度と繰り返さない
もっと言うなら　一度も起こさない
コレが大切だと思うのですがねぇ
by chunta (2008-11-01 20:54) 

chunta様

おはようございます♪　nice！＆コメントありがとうございます。
今後の対策如何で、企業の質が問われると思います。
ただ、今後の生き残り対策をするだけの企業体力があるかどうかは
分からない状態ですよね。
伊藤ハムとしては、二度と対策を後手に回さないよう
もっと危機管理を徹底し、再建して欲しいと思います。

by みかんママ (2008-11-02 11:50) 

yukikaze様

おはようございます♪　nice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-02 11:51) 

しもむ様

こんばんわ♪　いつもnice！ありがとうございます。
by みかんママ (2008-11-04 18:14)